天才肌とバカな子供。どっちが好きですか?

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クヌムカフェです。

いつもありがとうございます。

最近、新しく本を買いました。

新しくと言いましたが、中古本です(^_^;)

『見てる、知ってる、考えてる』

著者:中島芭旺(なかしま ばお)

 

本の帯には
「10歳の男の子が書いた自己啓発本」

とありました。

 

 

自分の考えや心の心境を短い文章で
語っているのですが、

 

とても10歳とは思えないほどの

文才に驚きました。

 

たった10年しか生きていない中で、
ボキャブラリーも少ないないだろうに。

 

それでも的確に自分の考えを表現している
その文章をみて

『恐ろしい少年だな(@_@;)』

と思いました。

ただ・・・、

 

『たった10年しか生きていない少年に
せつせつと説教されている気分やわ・・』

という気持ちになり、
なんとなく腹が立ってしまいました。
(なんちゅう大人げない(^_^;))

 

 

私は子供っぽい子供が好きです。

 

逆に秀才肌の子供は苦手です。

 

私の子供のころは、
それはそれはバカでした。

私が10歳ぐらいの子供の頃、

昆虫が大好きでした。

特に水生昆虫と呼ばれる
水辺にすむ昆虫が好きでした。

よくペットショップに行って、
昆虫を買っていたのですが、

『タガメ』と呼ばれる大型の水生昆虫が
当時、ペットショップで500円で
売られていました。

その当時の私のおこずかいが
月に500円。

一か月の全財産に相当しました。

このタガメを買ってしまえば
その月は他に何も買えなくなる。

お菓子も、おもちゃも買えなくなる。

でも目の前のタガメが欲しい!

どうしてもタガメが欲しかった私は
全財産である500円を持って

ペットショップに行き
憧れのタガメを買ったのでした。

しかし、タガメは水生昆虫なので
水を用意しなくてはいけません。

当然、水道水だとタガメは死んでしまいます。

カルキ抜きで水道水のカルキを抜くか、
1日汲み置いた水を用意するか。

どちらかの水を
用意しなくてはいけません。

カルキ抜きを買うにも、
もうお金はありません。

1日、水をくみ置くとしても、
目の前には、すでにタガメがいます。

どうしよう(・・;)

と、悩んでいたところ、

ふと、1週間ぐらい放置していた
バケツの水があることを思い出しました。

当時の私はバカだったので、
水が腐敗するなんて思いもよらず、

まぁ、大丈夫だろう。

と思ってその水を水槽にいれて
タガメを泳がしました。

次の日、

タガメはこの世を去っていました。

全財産が一夜のうちになくなりました。

10歳にして破産を経験しました。

それからの一ケ月は、
姉にお菓子をたかる日々が続きました。

姉は、お小遣いをやりくりして
駄菓子屋で最高のコスパでお菓子を買っていました。

そんな姉の後ろでモジモジしていると
よくお菓子を恵んでくれたものです。

今でも感謝しています。

それぐらい子供の頃の
私はバカだったので、

子供っぽい子供の方が
好感が持てます。

そんな理由から、天才肌の中島芭旺くんの
本は買うことはないと思っていたのですが、

日経新聞や、いろんなところで評判だったので
買ってきました。

 

きっとクヌムのお客さんは読んでくれるかな。

『見てる、知ってる、考えてる』

著者:中島芭旺

良かったら手にとってみてください。

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